お彼岸のお仏壇のお供え物は?お花を持たせる方法やお膳はどうする?

お彼岸が近づいてきましたね。暑さ寒さも彼岸まで、といいますが、季節の変わり目を感じます。さて、お彼岸を迎えるにあたってお仏壇には、何をお供えしましょうか?お花は長持ちさせたいですよね。御膳もありますし、いろいろと準備がありますね。

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お彼岸のお仏壇のお供え物は?

お彼岸というと、まず思い浮かべるのが、おはぎやぼたもち。実は、おはぎとぼたもちは同じものなんですよ。

秋はお萩、春は牡丹餅と書きます。季節のお花の名前なのです。きなこやあんこで美味しく、食べるのが樂しみでしたねえ。おばさんが大量にもってきてくれたもんです。

 

その他には、積み団子、故人が好きだった食べ物やお菓子季節の果物などです。お盆とは違い、特別なお飾りはありません。

お彼岸の前日に、お仏壇のお掃除をします。綺麗になったら、お花も新しくしましょう。

 

まだ、新しいお花だって?

 

もったいないからって、そのままお彼岸に突入はやめておきましょう。古いお花は下げて他の場所に飾り、お仏壇は新しいお花にしましょうね。

 

お彼岸の入りに、積み団子を一対お供えします。また、お彼岸中は、御膳も差し上げます。

 

お彼岸は春分・秋分の日をお中日に、前後3日間、合計7日間と長いので、お花がヘタレ無いように長持ちさせたい、と思いませんか?

次章では、お花について深掘りしますよ。

 

お彼岸のお仏壇のお花は何がいい?

仏花というと、定番は菊、カーネーションが年中ありますよね。

春には、この他に、季節を感じさせる菜の花やスイートピーも素敵です。春は、まだ肌寒く、花が長持ちするので、お好きな花を入れてもさほど苦労はしないですね。

でも、問題は秋のお彼岸。

 

秋とはいえ、まだまだ残暑厳しいので、お花はあっという間に傷んできます。少しでも長持ちする花を選ぶと、違いが出ますよ。

まずは、定番の菊、カーネーション。これらは、色鮮やかな上に、落ち着いた印象というだけでなく、長持ちするんです。ありがたいお花です。

この他に、長持ちする花は、スターチス、ユリ、ルリタマアザミ、樒(しきみ)です。

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スターチスは、カサカサして、ドライフラワーに使われます。ユリは、蕾があるとやがて咲いてくれるので、長く楽しめます。樒は御供として、広く使われます。マメに切り返すと暑い最中でも長持ちです。

 

長持ちさせる方法

切り花を長持ちさせるには、幾つかの方法がありますよ。

まずは、茎を切るときです。よく切れるハサミ。。出来れば花切狭で、水中で斜めに切ります。「水切り」と言って、水揚げがよくなるので、長持ちしますよ。また、花屋さんに教わったのですが、菊は手で折るほうが長持ちするんですって。

水に浸かってしまう葉は、すっかりとってしまいましょう。ここからドロドロになってきますよ。

水は、毎日取り替えます。その時に、少し傷んできた切り口は、水中で斜めに切ります。こうして、切り口を新しくすることが長持ちの秘訣なんです。

 

花水には、延命剤を使うといいのですが、無いときは、洗剤または漂白剤を一滴加え、菌の繁殖を抑えましょう。同じ理由で、10円硬化の銅でも効きます。

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お彼岸のお仏壇にはお膳を

お彼岸中はお仏壇に毎食御膳をお供えします。このお膳は、お霊供膳(れいぐぜん)と言われています。

お膳は、ご飯と一汁三菜で、肉や魚と五辛(らっきょう、ねぎ、ニラ、ニンニク、あさつき)を避けた精進料理です。

 

本来は、専用の御膳と器があります。御膳の上に、5つの器をのせ、仏様が召し上がる向きにお供えします。お箸が向こう側ですね。家紋は、こちら側に向けます。

 

が、御供を置く場所がない場合や、忙しすぎて、時間がない時は、負担ですよね。お仏壇に「特別」に作ろうとするから大変なので、自分たちも同じものをいただけば、楽になりますよ。

 

また、専用の器は無くても、手持ちの綺麗な器で差し上げても問題はないです。本当は、一汁三菜=5つの器が必要ですが、御供を置く場所がないなら、おかずは一緒に盛り合わせてもいいじゃないですか?

 

負担になって、心が抜けてしまうよりも、出来る範囲で、気持よく思いを寄せるほうが、喜ばれますよ。

 

地方や宗派、家でも違いますからね。気になるときは、お寺さんに伺えばすっきりしますよ。

 

因みにうちは、いつも必ず一回は混ぜずし(もちろん魚抜き)があり、お中日はいつも故人が好きだった「精進揚げ」です。

作る時に、おじいちゃんが好きだったから、と母と話しながら作ってましたっけ。母が亡くなった今も、続けてますよ。お母さんが作ってたっけ、って思い出しながら。

 

まとめ

普段忙しさにかまけて、なかなかご先祖様に思いを寄せることも無いかもしれませんね。

お彼岸の準備やお勤めをすることで、今一度ご先祖様に思いを寄せる、そんな1週間にしたいものです。

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